10月15日(火)少し早めではありましたがハロウィンパーティーを行いました。

ハロウィンとはそもそも何なのか

ハロウィンとは毎年10月31日に行われる、古代ケルトを起源とする民間行事のひとつです。古代ケルトでは、この夜に悪霊や魔女などが出てくると信じられていました。そのため、悪さをする霊や魔女から身を守るために仮面を被ったり魔よけの焚き火などをしたと言われています。現在では宗教的な意味合いは薄れ、子供たちが精霊やお化けに仮装してお菓子を貰ったり、ホラーを楽しんだりするイベントとなり多くの国で親しまれています。

アメリカでは

スージーさんが撮ってきてくれた、アメリカのハロウィンの写真にはお墓のレプリカが写っています。日本のDIYショップでこのような大きなお墓の飾り付けを売っているのだそうです。

 

スージーさんの衣装はあり合わせ

スージーさんの衣装は毎年違います。お店で買ってくるのではなく、自分の家にある布や帽子、余り布、段ボール紙や、パッケージに入っている詰め物などを使って器用に作ります。

お金を払ってキレイに着飾るのではなく、上手にお金を掛けずに着飾る。この精神は真似なければならないのかもしれません。

毎年違うハロウィンパーティーの内容

ハロウィンパーティーの内容は毎年少しずつ違います。

今年は Jack O Lantern 作りをしました。マーカーで目や鼻や口の印を付け、それをナイフで切り取っていきます。子ども達にも手伝ってもらい、スプーンで中身を削り取ります。

出来たLanternに火を灯すと本格的です。

 

 

 

ビンゴカードはスージーさん特製

次はビンゴゲーム。スージーさん手作りのカードを使ってビンゴ大会です。

渡されたカードに同じものがあるときは「Yes.」無いときは「No.」と子ども達に言わせます。

意思をはっきりと伝える練習にもなっています。

子ども達のしつけの一環

トリック・オア・トリーティングでは、スージーさんが順番に子ども達を並ばせて、お菓子を渡していきます。「『トリック・オア・トリート』っていうのよ。」というスージーさんに続いて子ども達が「トリック・オア・トリート」といいます。

「Say thank you!」(ありがとうって言うのよ)、日本もアメリカも同じです。お菓子をもらったら「ありがとう。」と言わなければいけません。

マミーラップ

トイレットペーパーを使ってチームの代表となった子どもを他のメンバー達がぐるぐる巻きにしていきます。

しばらくすると本当にマミー(ミイラ)のような姿になってきます。

子ども達は夢中になってトイレットペーパーを巻いていきます。

1時間があっという間

一時間があっという間に過ぎていきます。

最後に集合写真を撮って解散です。

 

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ecole-tanaka
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