高校入試まで、公立はあと23日、私立はあと19日となりました。
あと3週間、カウントダウンです。
こんにちは、富水教室の山田です。

先週は、エコール学院内で行っている入試対策の結果を中心に報告をしました。
その後、外部模試の結果が分かりましたので、今日はそちらについてのご報告をします。

学院内での入試対策では、5科の合計で平均21.25点のアップ、最も伸びた生徒は80点のアップでした。
内部での結果が順調でしたので、期待して待っていた外部模試の結果、期待通りのものでした。

外部模試の5科合計は、内部での結果を5点以上も上まわる26.5点のアップに成功しました。
最も伸びた生徒は84点のアップ、2番目に伸びた生徒は51点のアップでしたので、内部のものと同じ様な伸び率でした。
ちなみに、この84点伸びた生徒は、我が富水の生徒でしたので、それもまた嬉しい結果でした。
今日は、調子に乗って「トップ合格したいな」なんてことを言っていました。
入試はそんなに甘くないぞ!
あまり調子に乗るなよ!

外部模試なので、神奈川県全体での偏差値も確認できます。
偏差値、これはさすがに何十ものアップとはいきませんが、全体では1.9375のアップでしたので、こちらも順調。
最も上がった生徒は、3科合計だと10のアップに成功した生徒、5科の合計だと9のアップに成功した生徒でした。
教科別で見ると、英語は13、国語は12、数学は8、理科が9、社会が10のアップが最高でした。
偏差値で二桁のアップは、そう簡単にできるものではありません。
これらの生徒達は、この2ヶ月間に自分の不得意科目を改善しようと、並々ならぬ努力をしてきた生徒達だと思います。

ただ、成績が伸びたと言っても、志望校に合格できなければいけません。
その判定、約6割の生徒がS判定という結果でした。
今回受けた模試では、SからGまでの判定結果が出ます。
Sは合格率が80%以上、その次のAは合格率が70~79%です。
このタイミングでSやAの判定が出ていれば、インフルエンザなどにかかりしばらく勉強ができないというような、よほどのことがないかぎりは大丈夫だと思います。

インフルエンザ、くれぐれも注意して下さい。
2年前、いました。
ちょうど今くらいの時期にインフルエンザになり、1週間ドクターストップで勉強ができなかったという生徒が。
当然のことながら、次の模試では成績が下がりました。
「しょうがないじゃん勉強できなかったんだから」
そう言い訳していましたが、この時期の体調管理、受験生だったらそれも含めて入試対策です。

6割の生徒はS判定ですが、まだB以下という生徒もいます。
ここから先の我々は、やはりその生徒達へのバックアップです。
2/28(金)、全員に嬉し涙を流させないといけませんので。

この記事を書いた人

山田 明史